歌と言語 la lingua
- mikieoshima
- 6月13日
- 読了時間: 2分
更新日:6月14日

日本には梅雨、、というシーズンがありました(汗)
雨が多くて、ジメジメと暑さのダブルパンチのこの季節は身体にズシーンときます。
さて、今日は歌の言語のお話です。
皆さんは何語の歌を歌っていますか?日本語、英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、などなど。
日本人は日本語の歌を歌っている人がとても多いと思いますが、英語の歌を歌いたい方も、イタリア語、ドイツ語を歌いたい方ももちろんいらっしゃいますね。
歌には歌詞がありますが、この歌詞を学ぶのはとても大切です。
歌の歌詞を勉強する、ということはとても奥が深く、なかなか大変な作業です。
意味の分からない単語は一つ一つ意味を調べて、発音が分からない単語は発音記号を調べてディクションの練習、つまり正しくその言葉を発音する練習で、ナチュラルに読めるように、出来るまで何度も何度も繰り返しひたすら読む練習。
そしてやっと歌うところまでたどり着きますが、ここからが歌の練習。きれいなディクションで、尚且つ良い声のポジションで歌うことが出来ること。更にその言葉にどんな音楽がついているか、その言葉をどう歌うか音楽的な追求。これは日本語であっても同様です。言葉が分かっていても、正しくディクションをすること、きれいなディクションで良い声のポジションで歌えること、音楽的表現が出来て歌えることはとても大切なことです。
最後は全てどう表現するか、歌い手にかかっていると思うからです。
うぅーーーん、歌と言語はむずかしい、、。
また、異なる言語を歌うときの発声方法が、これまた難しい。
一番は母音と子音の深さや鋭さがとても違うのですね。
それでも切っても切り離せない、歌と言語。
日々探求。コツコツ積み重ねですが、そこを乗り越えたときに、
歌えたときの”楽しい〜嬉しい〜”が待っています。
がんばりましょう♫

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