9月新スタート‼️レッスン紹介♪
- mikieoshima
- 9月11日
- 読了時間: 3分
更新日:9月11日
暑い暑い夏でした。9月になっても・・暑い・・。
今年は本当に暑いですね。(2行で暑いを4、いや5回)。
教室のレッスンは8月に夏休みが2週間ありましたが、お休みの間にお出かけしたことや、こんなことに挑戦した、なんてお話を伺って、それぞれ皆さんがリフレッシュできて良かったと思います。
私もこの夏休みはなかなか充実した日々でした。
久しぶりに2週間のVacanzaを取って、完全にお休み。音楽に関係ないことをして過ごしまして‥めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。
楽譜を持っていかない、と決めて、行くときはソワソワ不安でしたが、行ってしまえば、
やったー!もう遊ぶしかなーい!と、スッカラカンに忘れられる順応さ、、ある意味怖い。
でもやはり、気分転換、リフレッシュすることは、とても大事だと思います。
さて、9月。新スタートです。
ここで私の行う、歌レッスンのお話をします。
私は、音楽の基礎はクラシック音楽にあると思います。どんなジャンルの曲を歌うとしても、基礎であるクラシック音楽を学ぶことは大事だと思っています。
その上で、どんなジャンルの歌をレッスンに持ってきてもOKにしています。
そして歌を勉強するには、一つでも楽器が弾けた方が良いです。ヴァイオリンを演奏する方はピアノも学んでいる方が多いですね。歌も同様、楽譜が読めて少しでもピアノが弾けると、自分が歌う曲のメロディーや伴奏の音取りができて、練習しやすいです。
歌にも音楽の基礎力であるソルフェージュは、とても大事です。
歌の生徒さん、特に子供の生徒さんには、読譜力とリズムの勉強は欠かせませんし、ピアノも少しは学びましょう、とお話しています。歌のレッスン前にピアノを弾く生徒さんも多く、私もその生徒さんの基礎音楽力を把握しながら歌のレッスンをすることが出来て、とてもスムーズです。
歌は声が楽器ですから、声、身体の楽器作りも、もちろん大切です。
ただ小さいお子さんはそもそも身体がまだ成長段階、つまり声も成長段階なのです。
発声の踏み込んだテクニックを習得するのは、小学校高学年頃からと思っています。
なぜなら、自分の声は一つしかありません。楽器が壊れたといって取り替えることは出来ません。でも一歩間違うと(声の負担の大きい歌い方をしていると)、声は簡単につぶれてしまうのです。いい声で、長く、歌うためには、声を大事に、ゆっくり、育てていく必要があります。
ですから、まずは正しく音程が歌える、正しいリズムを理解出来る、歌詞をきれいに発音出来る、心を込めて歌うことができる、など基礎を学んでほしいと思います。
曲は、楽譜と歌詞表の両方を使って勉強します。生徒さんには歌う楽しさと、音楽力を、着実につけていけるようにレッスンしたいと思っています。
歌やミュージカルのオーディション、声楽コンクール、音大受験、各種試験、など目指したい目標がある方もいらっしゃいます。目指すことがあると、レッスンは厳しい道のりになりますが、達成したときの喜びは、それを経験した人だけが感じられる、特別な喜びでもあります。
レッスンを受けてみたい方は、どうぞ体験レッスンのお申し込みフォームをお送り下さい。お待ちしています。

